詩音助産院

まんまる育児教室





準備着々と進んでおります。

本日、ベビザラスで実習用のベビー人形を6体大人買い。

ちなみに、髪の毛が無いお人形が私が5年ほどは使ってる子。

古株の「しおんちゃん」です。

当日はこの子が私のパートナーです♪(´ε｀ )


「まんまる育児教室。」


市の産後の新生児訪問をしていて出会う

抱っこが辛そうなママ。

体がしんどそうな赤ちゃん。

気になる向きグセや反り返り。


ただ、産後早い時期の訪問なので

育児自体がきつい人も多く

抱っこや寝かせ方・赤ちゃん体操を説明しても

いっぱいいっぱいな中で受け入れるには難しい…。


しかも、新生児訪問は一度きりの訪問なので

その後の相談や指導の確認ができない…。


それは無責任。


しかも、伝え方が悪くて

お気持ちを乱し混乱させてしまったときにフォローができず、

お相手に心のしこりを残してしまう。


お子さんやお産・自分自身を否定的に据えてしまうと

育児の困難にであった時に思い出して

自分自身を苦しめる。



自分もそんな時があった。


実際、教室を始めようと背を押したのは

もしかしたら自分がこんな関わりをしてしまったのではないかという

苦い出来事。



以前からベビーケアの教室の必要性は感じていた。

ただ、重い腰が上がらなかったのは

自分の子どもの発達で悩んだから。

「私が伝えていいのか」


でも、最近骨盤ケアの仲間が

一緒に娘への関わりを振り返ってくれて

辛い気持ちを聞いてくれて

やっと自分が許せた…。

現在進行形で悩みは続いているけど

次女の悩みは助産院開業のきっかけをくれた大事な出来事。

きっと、これがなかったら

地域に飛び込む勇気はなかったと思う


そして気がついた

娘がちゃんと一歳二ヶ月で歩けたのは

名古屋で渡部先生に施術を受け

ベビーケアを指導していただいたから。

施術後はびっくりするくらい体が変わっていた。


ベビーケアで助けてもらった。


この事実は大きい。

<尊敬する渡部信子先生とのショット>




妊婦さん

育児の準備は物と体と心と環境。

助産師詩音はまだまだ若輩者だから

心のケアはもっと頑張らないといけないけど

転ばぬ先の杖の一本にはなれます。


体の準備は得意技。

セルフケアのテイクケアでも、

必ずお役にたちます





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