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Posted by チェスト at
 

2014年09月08日

妊娠中詩音でケアを受けたママからのメッセージ

先日、新生児訪問で産後のママと赤ちゃんの訪問をしました。


この方はずっと妊娠中施術を定期的に受け、

セルフケアも楽しみながらしてくださいました。

産後も身体の調子が良く

訪問時も元気に育児されていました。

メッセージは産後三週くらいにいただいていましたが

日が晴れ

元気なお姿を直接拝見してからアップしたいと思い

この度公開させていただきました。

メッセージはこちらです。



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詩音への感謝をこめて

こんにちは。
ブログ見ました!私のことを大事な友人、
◯◯のこともふんわり柔らかい、と言ってもらえて嬉しかったです。
(赤ちゃんの名前は◯◯とさせていただきました)

いまいちまとまっていませんが、私の今回の妊娠出産の感想です。


前置きが長くてすみません⤵

前回の切迫早産で長期安静入院の結果、
赤ちゃんは予定日数日前まで子宮の中ですくすく育ち、
元気に生まれてきてくれました。

それだけで幸せ、と思っていたのもつかの間で、
産後の体調不良(血圧上昇やめまい、動悸)や
長期入院による体力低下で、
しんどい産後の生活が始まりました。

赤ちゃんはかわいいものの、
座っているのも辛くて、
抱いてあやすこともろくにできず、
授乳は添い乳ばかり。

体調のよくない私の神経が高ぶっているせいか、
赤ちゃんは泣いてばかりでした。

長期入院で離れ離れだった上の子どもとの間にできた溝を埋めたくても、
起きあがって遊び相手になってあげることも十分にできず、
長男の赤ちゃんがえりを、
大きな気持ちで受け止めてあげることもできず、
母子共に辛い経験をしました。

今回の妊娠も、とてもとても嬉しかったのですが、
やはり前回のことを思うと、
切迫早産への不安が消えずにいました。

今回はしっかりとセルフケアをして、
入院することなく楽しい妊婦生活を送りたいと思い、
お世話になることにしました。

助産師さんに定期的に会って話ができることは、
私にとって大きな安心感につながりました。


今回、骨盤ケアを定期的に受け、
セルフケアもしっかりしてきて、よかったことは、

①切迫早産で入院することなく、陣痛が始まるまで自宅で元気に(安静気味ではありましたが)過ごせたことです。

育児をしながらの妊婦生活は大変ですが、
やはり家族は一緒に過ごせるのが一番だと思います。

前回、長期安静入院を経験しているので、
夫や子どもと離れることなく、
自宅で過ごせることはとても幸せだと感じながら妊婦生活を送りました。

自宅で過ごすということは、
家事と2人の男の子達の育児をこなすことで、
体力低下を防ぐには効果的でした。


②家族で新しい命の誕生を心から楽しみに待つことができたこと。

毎日上のこどもたちと一緒にお風呂に入りますが、
大きくなる私のおなかを見て、
赤ちゃんの話、赤ちゃんが生まれてくるときの話がこどもたちとできます。

「赤ちゃんはどこから出てくるの?」
「お母さんには股の間に赤ちゃんが通るトンネルがあるんだよ」
「毛が生えてるとこから?」
「そうだよ」

などなど、他にもたくさんの会話をしました。

4歳の長男。
恐れることはなく、ふざけることもなく、真剣に素直に私の話を聞いてくれました。

妊娠後期の私の体をいたわる言葉をかけてくれたり、
気を遣ってくれたり…たくさん成長してくれました。

③ちょっとした不快にはセルフケアで対処できたことで、自分の身体に対する自信がもてました。

例えば、おなかの張りを感じても、
骨盤を整えるセルフケアで、張りをおさえることができたりしました
(心配性なので、妊娠後期には張り止めの内服もしていました)。

出べそが痛いときには、さらしでおなかを支えるとへその痛みが消えました。
自分でも何とかできた!という体験は、
これからも何か困難にぶつかったときに、
「大丈夫、何とかできるかもしれない」と、
前向きにとらえられる力になると思います。


④陣痛時に上の2人の時に感じた股の骨の激痛がなかったこと。

特に第2子出産の時は、
陣痛がお腹には感じないくらい、
ただただ股の骨(恥骨なのかな?)が痛かったので、
今回もそれが怖かったのですが。
今回はそれはなくて、純粋に子宮の収縮で生まれてきてくれたように感じました。

パワフルな陣痛に押され、赤ちゃんがずんずん下がってくるのが感じられて、
陣痛をよく味わうことができました。
最後は「股にはさまった感じがするから、助産師さん呼んできて」と家族にお願いしたくらいでした。

赤ちゃんの頭の形がすごくきれいなので、
きっと骨盤を整えていたから、真っ直ぐに産道を通ってきてくれたんだろうと思います。
赤ちゃんも進みやすかったかな?

暗くて狭い産道を頑張って生まれてきてくれて、赤ちゃんはすごいです。
生まれてくる、それを決意するだけでも勇気がいることだと思います。

少しでも通りやすいように骨盤を整えてあげることは、自分だけでなく赤ちゃんのためにもなると思いました。

第2子のお産の後、
「股の骨が痛すぎる、もう3人目は産めない」と思っていたのに、
骨盤ケアのおかげで、股の激痛を感じることなく、3人のお母さんになりました。

⑤切迫早産で入院することなくお産できたので、産後の身体も前回よりずいぶん楽に感じます。
赤ちゃんのかわいさを思う存分満喫しています(もちろん上の2人も可愛かったし、今も可愛いです)。

骨盤ケアを受けて、よかったことは、
すべて繋がっていて、箇条書きにするのが難しかったですが、
とりあえず私の率直な感想です。

もしブログのネタになりそうな箇所があれば、使ってくださって結構です


トコベルとゴムチューブのおかげで、
足のつけねに色素沈着してしまっていますが、
それさえも愛おしく感じます(変態?)

大村さんのおかげで、無事に◯◯を生み出すことができました。
ありがとう、感謝しています。


産後は、あと数回施術をお願いし、
セルフケアも続けて、
妊娠前よりも元気で、きれいな身体に戻れたら、と思います。

これからも末永くよろしくお願いします〓


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助産師冥利に尽きるお言葉です。

私もメッセージを拝見して

感動と嬉しさで泣いてしまいました。

この思いを彼女やたくさんのママにこれからも還元して行きます
  


Posted by 助産師しおん at 22:16 Comments(0) ママ・パパからの声
 

2014年09月01日

防災の日~広島の豪雨の被災した友人のメッセージ~

骨盤ケアで産道整備!

助産師しおんです。


今日は防災の日です。


先日、豪雨に見舞われた広島。


ご実家が広島の私の友人が

帰省中に豪雨被害に遭われました。

彼女が発信してくれた被災地の様子は

凄まじいものであり

無事に帰省することを祈っておりました。

最近、鹿児島に戻ってきて

彼女からメッセージをいただきました。


その内容は川内原発や

活火山である桜島を抱える鹿児島に住む私達に

備えの大切さを考えさせてくれるもの。


彼女のご厚意で

ブログに紹介させていただけました。

ぜひ、防災の意識をあらたに

災害は忘れた頃にやってきます。

防災バックの準備を!

彼女のメッセージです。

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昨日、元気に鹿児島に戻ってきました(*^^*)

あれから10日ばかりたつけど変わらず実家周辺の状況はよくならず、
突然の強いにわか雨にビクビクしながら過ごしてました。

避難所生活でも、不謹慎ながら悠人が遠足気分でいてくれたから
甥っこも一緒に遊んだり私も笑って過ごすことができました。

ニュースで見てても全国で災害がおきてて、
ほんといつどこで自分の身にふりかかるかわからんと思った。

電気が使えずテレビが見えないからラジオ。
久しぶりに使おうと思ったら電池入れるとこがサビてたり。

断水して、やっと直ったと思ったら
4、5日はサビまじりの水しか出なくて雨の降るなか給水車に水をもらったり。

ほんとにほんとに、何かあってからでは遅いし、
私は帰省中だったから親に子どもを預けて力仕事の給水に行けたけど、
自分しかいなかったら。
考えるだけで泣きそうになります。

給水車が入れない地域もあったり、
車で出ることができないために、
手に持てるだけの荷物しか持ち出せない地域もありました。

そのときにあわてて準備するのでは間に合いません。
子どものおもちゃも持って出たし、
偏食の我が子にレトルトカレーも持って出ました。

電気がつかなくて、水がでなくてイライラ。
子どもが不自由な環境に騒ぐからしかりつけ、泣かせてしまって、余計にイライラ。

何かないのが一番だけど、何かに備えての準備。みなにも心がけてほしいです。
災害時のための非常食や備品などの準備、
ほんとにしておくべきだと思いました。

何かあってからじゃ遅い。
今回の災害ではしっかりと準備をして避難する時間があったけど、
場合によっては着の身着のままで避難しなきゃいけないこともあって

ましてや原発のある川内・鹿児島では
取りに戻ることもままならない最悪の状況がおこりうることもあるわけで。

母として一個人として、もしもの準備、
災害時の避難・持ち出し用品をきちんとまとめておくべきと思いました。

教訓。おすすめ、ではなく、これ強制!(*_*)絶対やっとくべし!
ながくなりましたが、報告でした。
心配してくれてありがとうございました(>_<)心配かけました。

  


Posted by 助産師しおん at 11:22 Comments(0) 助産師しおんの育児と日常
 
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